梅沢富美男、役者やめようと思った過去も…あの“超大物”の言葉で改心「バカ野郎!お前みたいな無名が」

2023年06月05日 21:45

芸能

梅沢富美男、役者やめようと思った過去も…あの“超大物”の言葉で改心「バカ野郎!お前みたいな無名が」
俳優の梅沢富美男 Photo By スポニチ
 俳優・梅沢富美男(72)が5日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に生出演し、芸能界を去ろうとした過去について語る場面があった。
 「糧になったダメ出し」というテーマになると、梅沢は25歳頃の鳴かず飛ばずだった日々を振り返る。そこで「役者をやめようと思った」というが、最後に自身をかわいがってくれた漫画家・石ノ森章太郎さん(98年死去)を訪ねたという。

 「そこで理由を聞かれたから“壁ですかね”って言って。そしたら“バカ野郎!お前みたいな無名な役者に壁なんかあるか!”」と叱責されたという。

 また「壁っていうのはな、売れた人が作るんだよ。俺が何を書いても“仮面ライダー”って言われたら壁だ。役者も二枚目ばかりやって、何やっても同じ芝居やるようだって言われたら壁だよ。だから、壁は売れた人が作るんだよ。お前は絶対売れるから、一生懸命やれ」という愛ある説教が。梅沢は「でも、すぐに“壁”を作りましたけどね」とサラッと言い、共演者を笑わせていた。
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