スリムクラブ「宮迫さんたちのものと違う日に違う所だった」闇営業騒動の真相を振り返る

　お笑いコンビ「スリムクラブ」が、8日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」（木曜夜0・25）に出演。2019年に発覚し、謹慎処分を受けた“闇営業”を振り返った。 　MCの千原ジュニアから「もう一回蒸し返すのもアレやけど、いわゆる吉本の闇営業のとスリムクラブは違うのよな？」と闇営業騒動の真相を尋ねられた。

　すると、真栄田は「宮迫さんたちのものと、違う日に違う所だったんです」と、元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之らが参加していたのとは別だったと説明。「“会社の社長の誕生会なんで、ちょっと出てやって”みたいにモノマネ芸人の先輩に言われて“分かりました。いいですよ”って」と先輩芸人からお願いされ、参加したという。
　
　その後、宮迫らの闇営業騒動が明るみに出て「可愛そうだなって思ってたら、次の日に呼ばれた。めっちゃ（吉本興業の副社長である）藤原さんから電話入って悪寒が走って会社行ったら“お前らもや”」と闇営業に参加していたことを指摘され「僕らが行った会に1人だけいたらしいんです」と反社会勢力の人物が会に出席していたことを伝えられたという。

　ただ、藤原氏から指摘された会は4年前に催されたものだったそうで、ジュニアも「分からへんよな」と先輩芸人の誘い、なおかつ数年前の出来事という状況に同情した。

　ただ、真栄田は「僕ら“直営業”って言ってたんですけど、藤原さんが“怒らないから全部言ってみ。こっちに来てるものと合わせるから”って」とその場で吉本を通さずにどれだけ営業に行っていたか説明を求められたそうで「これですかね、これですかね」と直営業に行ったものを告白。すると、藤原氏から「お前ら結構行ってるな…」とツッコミを入れられたと明かし、ジュニアの笑いを誘っていた。