スリム・真栄田と千原ジュニア THE SECONDの審査に「なんでそんなシステムにしはったんやろ」
2023年06月09日 12:08
芸能
ただ、予選を振り返り「トーナメントだったんですよ。32組が選ばれまして、僕ら対戦相手がタイムマシーン3号さんだったんです。達者じゃないですか?優勝候補だし、スベったのを見たことない。一番当たりたくなかったけど、当たったのでやるしかない」と覚悟を決め、臨んだという。
そして、予選は「めちゃくちゃウケたんです。ちょっとウルっと来ちゃったんです。袖で内間と久しぶりに抱き合って勝利者コメント考えた」と予想に反しウケたことから勝利を確信。トーナメント方式だったことから「2組終わって“どっちが面白かったでしょう?”ってやると思ってたんです」と2組がネタを披露した後に勝者を選ぶと思っていたという。ところが「まず、俺らが終わって“審査です”って言われて…。あれ?誰とも戦ってないんだけどって」と先攻のスリムクラブがネタを披露すると、すぐ得点審査が行われた。
そして「次にタイムマシーンさんやってたんです。ウケてたんです」とタイムマシーン3号も予想通りウケていたという。審査方法は「300点満点で、お客さんが1点、2点、3点と好きな点を入れられるんです」と3点の持ち点を好きに投票できたといい「俺ら220点、低くないか?」と思ったより点数が伸びなかったといい「タイムマシーン3号さんは286点。66点差付いてて泣きそうなった。苦しかったっていう話です」と苦い思い出として語った。
ただ、ジュニアは「なんでそんなシステムにしはったんやろね」と真栄田が疑念を抱いた審査方法に言及。「(先攻の組が)やって(後攻の組が)やって、“どっちか面白かった方のコンビを記入してください”だけでええのに」と持ち点システムは不要なのではと指摘した。「お客さんが1点、2点、3点って持ってて、先攻で3点使ってしまったら、(後攻が)それ以上面白かった場合に“やってもうた”ってなるから、まず様子見で2点にするよね」とどうしても先攻に3点は付けにくいとした。「(後攻は)この2点より面白いか、面白くないかを基準にするよね。ほんなら3点持ってるのに3点使わずに1点て心理的になかなか、なれへんよね」と後攻には3点が入る可能性が高いのではと首をかしげ、真栄田の意見に賛同した。
それでも真栄田は「THE SECONDのスタッフの皆さん、全部、内間が言ってました。僕は大好きな大会です」と呼び掛けた。