GLAY・HISASHI　YOHSIKIとのレコーディング秘話「…という時間が」仰天のこだわり明かす

　ロックバンド「GLAY」のギタリスト・HISASHI（51）が8日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」（木曜後10・00）にゲスト出演。レコーディングの裏話を明かした。 　「アーティスト大集合SP」と題し、西川貴教、相川七瀬らミュージシャンがゲスト出演してトークを展開した。

　HISASHIは「一時期、ライブと製作が立て込んでる時がありまして、ツアー中でどうしても間に合わない。ツアー明けたらレコーディングしなきゃならないと。その時に、じゃあ会場の楽屋の隣にレコーディングブース作ろうって作ったんです」とスケジュールが多忙すぎたため、部屋に機材を設置して即席のレコーディングブースを作ったことがあったという。「メンバーはいるし、楽器もたくさんある。だから録り放題。ライブの2分前、3分前までこもってメンバーに歌ってもらったりして」と振り返った。

　さらに、恩人でもある　「X　JAPAN」YOSHIKIとのレコーディング秘話も披露。「GLAYは、YOSHIKIプロデュースでデビューしているんですけど、初のレコーディングがロサンゼルスだったんです。呼んでいただいて、YOSHIKIさんのスタジオで録ったんですけど…1曲だけなのでこのくらいで終わるかなと思ったら、YOSHIKIさんのこだわりがすごくて大幅に…1週間、2週間と。日本で決まってたライブもできなくなっちゃったりして」と、予定スケージュールを飛ばすほど徹底して作りこまれたという。

　「待機っていう時間があって。ホテルに待機してるんですけど、YOSHIKIさんから電話来たらすぐスタジオに行くと。それがいつになるのかわからないっていう」と苦笑しながらも懐かしんでいた。