粗品 「ほんまにお前とは組まんで良かった」 幻の漫才コンビとなった相方は…涙ぐみ「ずっと複雑」

2023年06月09日 14:30

芸能

粗品 「ほんまにお前とは組まんで良かった」 幻の漫才コンビとなった相方は…涙ぐみ「ずっと複雑」
霜降り明星の粗品 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(30)とせいや(30)が8日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演。粗品のピン芸人時代を振り返った。
 この日のテーマは「霜降り同期芸人」。スタジオでは粗品がピン芸人時代にR-1準決勝で大ウケしたことについてトークが展開。霜降り明星と同期芸人であるZAZYは「粗品が大ウケした頃、僕も劇場入ったり入らなかったりしてる時期で。同期で、同じフリップ芸やってるやつがいるってなって、急速に仲良くなって…」と粗品との出会いを切り出した。

 続けて「ピン芸してるけど、ちょっと漫才やりたいってなって、仮でやってみるかってなったんです」と1度粗品と漫才コンビを組んだことを告白。「ユニットでやってて、僕的には全然やってもいいかな、このまま。それで“どうする?”って聞いたら、“ZAZYすまん。連れの石川っていう、めっちゃおもろいやつがおんねん”。って断られたんです。えーーと思って」と当時のやりとりを振り返った。

 粗品との漫才コンビは幻になったZAZYは「ずっと複雑ですよ。元カレがどんどん幸せになって行くのを見てる感じです。どう思ってるの逆に?」と問い詰めた。すると粗品は「ほんまにお前とは組まんで良かった」と大声で連呼し、ZAZYが涙ぐむ様子も。

 さらに“連れの石川”であり、現在粗品の相方であるせいやは「それ知らんから、3年遅れて粗品とコンビ組んだ時、ZAZYは石川っていうのを知ってるわけじゃないですか。だからいきなり初対面で“お前コラ”みたいな目でにらまれたんですよ」と告白。これにはZAZYも「こいつが俺から粗品取ったやつかと思って」と話し、初対面でせいやを敵視していたことを認めていた。

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