沢松奈生子氏 「大会側も申し訳ないと思っているふしがある」 全仏失格問題で見解
2023年06月09日 16:35
芸能
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番組ではルールブックには「相手の選手、審判、ボールパーソン、観客に対して身体への危害を加えてはいけない」と記されており、故意ではなかったとしても結果として当ててしまったことで失格になったのではないかとした。
沢松氏はビデオ判定を拒否されたことについて、「選手を失格に至らしめる決断をするにあたって、目の前で女の子が泣いているとかそれだけで判断するのではなくて、しっかりと何があったのかと動画を確認するという明確なルールへの明記が絶対に必要なことだと思う」と持論を語った。
また、「若干、大会側も申し訳ないと思っているふしがあるのが、本来一つの競技で失格になった場合、同じ大会の別の競技も失格になってしまう。しかしそれが今回(混合ダブルスの)出場が許可されたということは、おそらく大会側もちょっとっていう思いはあったんじゃないかなと思う」と推測していた。