渡部建　YouTubeの反響で知ったファンの意外な本音「騒動前もまあまあ嫌われていたんだな、と」

　お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建（50）が9日に自身のYouTubeチャンネルを更新。YouTubeの反響を通じて知ったファンの声について語った。 　渡部がチャンネルを開設し、第1回の動画を配信したのが約1カ月前。「1回目撮った時点では、2回目があると聞いてなかったので、メチャクチャうれしいですね」と謙虚に語った。スタッフから第1回の反響を聞かれ、「驚きの大反響で」とコメント。スタートした時点では視聴回数も伸びなかったものの、1週間くらい経ったあたりから急上昇。すでに26万回を超えている（9日現在）。

　スタッフが「最初は（視聴回数が）5000回くらいだったので、まあ（今の）渡部さんだと、これくらいかな…」と当初の見込みを口にすると、渡部は爆笑しながら、「コラーって怒りたいですけど、オレもそれくらいかな、と思ってました。今のオレ、こんなもんなんだ」と正直な胸の内を明かした。

　特にコメントの数が多いようで、ショート動画も合わせて、約4000件が届いたという。「もう、嘘抜きで全部、目を通しました。本当にありがたい。メチャクチャ温かいコメントばかりで、涙があふれそうになりました」と語ると、「あふれてはない?」とツッコまれ、「あふれたっていうと、ちょっと嘘っぽいかな、と」と苦しい言い訳?　を口にした。

　ファンの声で多かったのは、「騒動前より（渡部が）好きになった」というコメントだという。「確かにそういう方、多い」と認めた渡部は「騒動前もまあまあ嫌われてたんだと思いましたね」と2020年の「多目的トイレ不倫騒動」を思い出し、自虐気味に話した。