「麒麟」川島明 朝の帯番組での危険すぎる「あるある」ぶっちゃけ「僕だけそういう病気なのかと」

2023年06月10日 16:00

芸能

「麒麟」川島明 朝の帯番組での危険すぎる「あるある」ぶっちゃけ「僕だけそういう病気なのかと」
「麒麟」の川島明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「麒麟」川島明(44)が10日、MCを務めるフジテレビ「川島明の芸能界(秘)通信簿」(隔週土曜後1・00)に出演。朝の生放送番組での考えている危険なことをぶっちゃける場面があった。
 この日は特別企画「話せば長くなりますが」として放送。「今一番しゃべりたい事 コレって私だけですか?」のテーマでトークを繰り広げた。

 ゲストの声優・木村昴が「最近、コンプラの反動が凄いなって」と告白。木村はテレビ朝日の国民的アニメ「ドラえもん」でジャイアン役を14歳から演じている。デビューとなったオーディションで役を勝ち取った時にスタッフから「これからの生活はドラえもん中心に考えてください」「トラブルとか、スキャンダルがないように気を付けてください」と注意を受けたそうで「僕は未成年だったので、お酒、タバコも絶対にダメです。『ドラえもん』という作品を後世に残していくために、『ドラえもん』という作品を守ってほしいと口を酸っぱくずっと言われてきたんです」と回顧。「14歳からコンプライアンスを守る、周りの人たちをがっかりさせないように生きてきたんです」と明かした。

 木村はテレビ東京「おはスタ」(月~金曜前7・05)でMCを担当するなど、「ドラえもん」以外にも子供向け番組の出演が多く、「とにかくコンプラを今まで守ってきたんです」と語った。

 そんな中、木村は「その反動なのかわからないですけど、生放送中とかにふと、“今ここで、めっちゃでっかい声を出したら、どうなるんだろう”とか。収録中とかも人の話聞きながら“めっちゃ大声で下ネタ言ったらどうなるんだろう”とか、MCの番組で、ゲストが出てきた瞬間に“思いっきりビンタしたらどうなるかな”とか(考える)」と告白。これに、同じくTBS「ラヴィット!」で朝の帯番組を担当している川島は「ちょっと分かるわ!」とまさかの共感。「これ、あるあるですかね。帯あるある」と頷きつつ「朝の帯番組やってて、なんかふと、“今、放送禁止用語を言ったら終わるんやな”とか(考える)」と明かした。

 木村も「絶対やらないですよ。やらないからこそ、頭の中でふとそういうことを思う瞬間があるんです」と主張すると、川島も「間違って出たらもう終わりやねんと(分かっている)。僕だけそういう病気なのかと思って。変な3文字とか(頭の中に)バーンと出てくるの。放送禁止用語が出てきて、あかんあかんあかん!ってなんえん」と応じると、木村は「やっぱあるあるなんですね」と納得した。

 木村は「僕だけなのかなと思ってお話したんですけど、良かった!同じこと思う人がいて」と安どすると、川島は「帯番組あるかもしれない。恵(俊彰)さんとか話聞きたい」ともらしつつ「うちの場合、田村さんが“ここで報道フロアからニュースです”って言ってる横で、変な格好したら“終わりやぞ”って。“凄い重たいニュースなのに、あかんぞ、川島!”ってもう一人の自分がいる」と苦笑した。
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