バレー女子日本代表・真鍋監督 まさかの理由で采配ミスの過去「初期の老眼が始まってて」

2023年06月10日 17:45

芸能

バレー女子日本代表・真鍋監督 まさかの理由で采配ミスの過去「初期の老眼が始まってて」
バレーボール女子日本代表・真鍋監督 Photo By スポニチ
 バレーボール女子日本代表の真鍋政義監督(59)が、10日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演し、まさかの理由で試合での采配ミスをしたことを打ち明けた。
 2012年ロンドン五輪で、チームを銅メダルに導いた名将は、東京五輪後の21年に代表監督に復帰。以前からデータを駆使した頭脳派指導者として活躍している。

 しかし、元日本代表の名セッターで、現在は監督付戦略アドバイザーを務める竹下佳江さんは、監督の犯したミスを小耳に挟んでいた。「数字、数字という割には、2010年くらいですかね?聞いた話ですけど、老眼が始まってたらしくて、数字を間違えて、いい選手を外しちゃったということを聞いたんですよ」。眞鍋監督が「実際の話は2009年です」と、素直に事実と認めると、MCの「ダウンタウン」浜田雅功は肩をどついてツッコミを入れていた。

 当時はタブレット端末は普及しておらず、パソコンでデータ処理をしていたという。ところが、「選手14名、ざーっと数字が出るんです。初期の老眼が始まってて」。試合中に緊張から、別の選手の数字を見てしまったようで、「調子が落ちてきたと思って、ある選手をメンバーチェンジ。試合から帰ってホテルに帰ると、その選手は数字が良くて。(見る場所が)1行、違ってました」と打ち明けた。
 
 しかし、監督の悩みは翌年には解消されたという。「その翌年、アナリスト(分析担当者)が“真鍋さん、iPadができました。これは、数字が大きくできます”ということで、iPadを取り入れました」と告白していた。
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