「どうする家康」岡崎体育“強右衛門の唄”未公開シーンあった「姫の幸せ…」ネット再び涙「より泣ける」
2023年06月11日 12:00
芸能
「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。
岡崎は劇中、大河異色となるキャラソン(キャラクターソング)“強右衛門のテーマ曲”も披露し、SNS上で反響。この「強右衛門の唄」の未公開シーンの動画(2分52秒)が10日、番組公式サイトなどにアップされた。
岡崎城から長篠城に舞い戻る途中、「ろくでなしだと人は言う 知恵なし 才なし 武功なし」「何もなくとも強右衛門 走れ 走れ 迷いなし」と自らを鼓舞。また「ほいでも優しいお姫様 姫の幸せ祈ります」と歌うと、亀姫(當真あみ)が笑った。
SNS上には「強右衛門の唄、完全版。より泣ける」「待って…2番…2番、泣いてまうやろ「未公開シーン…より強右衛門の想いと亀姫の佇まいが深く心に刻まれる…抉られるほどに」などの声が続出。再び涙を誘った。
今年2月のキャスト発表時、鳥居強右衛門の役柄紹介には「走ると自然に歌を口ずさむ癖がある」の一文。番組公式サイトの動画インタビューで、岡崎は「ふと鼻歌を歌ったり、自分のオリジナルソングを口ずさむみたいなキャラクターでいこうと(監督が)おっしゃったので、これはもうシンガー・ソングライターであるわたくしにとってはもってこいのキャラクターだと思いました。歌詞やメロディーは、僕も入って監督と一緒に考えて作ったので、凄く思い入れのある歌が劇中で流れますね」。“強右衛門の唄”は第21話の演出を担当した川上剛監督の下、芸能指導・友吉鶴心氏のアドバイスも受けながら制作したという。