鈴木大地氏 全仏失格問題に「スポーツ裁判所に訴えてもいいと思う。国際的に言う時は言わないと」
2023年06月11日 10:10
芸能
失格になった試合では、相手コート側に送った球がボールガールを直撃。危険な行為とみなされて失格になった。加藤自身は強い球を当てたわけではないとの認識で、大会の運営責任者に動画の確認を求めたが「ビデオを見ることはできない。アンラッキーだったね」と突っぱねられたことという。
鈴木氏は、失格について「私はちょっと厳しいかなと思いました。1度警告だったものが、スーパーバイザーが入ってきて突然失格になった。そのへんの経緯をもう少し説明する義務がある」と言い、「こちらとしても泣き寝入りせずしっかり主張するべき。スポーツで納得がいかないことがあれば、(国際)スポーツ裁判所(CAS)というのがあるんですよ。それに訴えてもいいと思いますし、日本側が何も言わないというのもよくないと思う。言うべきことは言うのがこれからは大事。日本としてはあんまり問題を起こさずにというのがあるんですけど、国際的には言う時は言わないと」と自身の考えを述べた。