関根りさ 遺伝子検査の結果を報告 長男の難病に関わる因子が夫婦ともに見つかるも「受けてよかった」
2023年06月11日 13:30
芸能
かかった費用は夫婦ペアで44万円。日本で採血した後、海外に空輸して787もの遺伝子を検査したそうで、1カ月ほど時間を要したと語った。
その結果、検査した787の遺伝子の中で、関根は2つ、夫は3つ、変異がある遺伝子が見つかった。検査では通常0~8個、変異のある遺伝子が見つかるそうで、特別多いわけではないそうだが、人間が持つ遺伝子は2万個以上あるため、今回調査しなかった遺伝子にも変異がある遺伝子を持っている可能性があると話した。
関根の遺伝子の変異の一つは、長男の難病に関わるもの。夫とは、その遺伝子が被っていたそうで「子の病気となる遺伝子の変異を持っている人も少ないし、変異があるもの同士がペアになって、さらに変異がある卵になる、それが大きくなるっていうのは確率としては非常に小さい」と、長男が難病を持って産まれたことは稀なケースだったと語った。
結果を受け、関根は「2人目欲しいなって思ったときの話とかも考えていかないといけなくて、っていうのがあったときに、他にももし被ってた遺伝子あったら結構大変だなと思ってたんだけど、それはなかったので、一旦良かったかなっていうふうに思ってます」とコメント。デリケートな遺伝子の検査にも「私は受けてよかったかな」と前向きに話した。