宮崎謙介氏 カシオペア停止させた撮り鉄の危険行為をバッサリ「やる意味がまったくない」

2023年06月11日 15:16

芸能

宮崎謙介氏 カシオペア停止させた撮り鉄の危険行為をバッサリ「やる意味がまったくない」
元衆議院議員の宮崎謙介氏
 元衆院議員の宮崎謙介氏(42)が11日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、栃木県のJR東北本線で起きた“撮り鉄”による危険行為について自身の見解を示した。
 3日午後6時ごろ、栃木県矢板市の蒲須坂駅―片岡駅間で、寝台特急カシオペアが緊急停止した。線路脇で3人の男がカメラを構えて列車を待ち構えていたためで、男らは警笛が鳴らされると機材を持って逃走した。上野発青森行きの寝台特急カシオペアを撮影しようとしたとみられる。JR東日本によると、この影響で列車は14分間、停止した。栃木県警は逃げた3人の行方を追っている。

 視聴者提供の映像によると、大多数の鉄道ファンは線路から離れた安全な位置から撮影マナーを守っていた。そんな中、掟破りかのような危険行為に、宮崎氏は「危ないですよね」とバッサリ。「ギリギリのところを撮りたかったのかもしれませんけど、あそこにいた瞬間に緊急停止がかかって、迷惑がかかる」と、迷惑を顧みない行為を断罪した。さらに「遅延した瞬間に損害賠償が発生するんですよね。もし捕まった場合、かなりの額になる。やる意味がまったくない」と首をかしげていた。
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