丸田佳奈氏 宮崎謙介氏を警戒「彼の10歩後ろには文春がいる」政界復帰への色気感じた会話も明かす

2023年06月11日 18:05

芸能

丸田佳奈氏 宮崎謙介氏を警戒「彼の10歩後ろには文春がいる」政界復帰への色気感じた会話も明かす
丸田佳奈氏 (公式インスタグラムkanamarutaから) Photo By スポニチ
 産婦人科医でタレントの丸田佳奈氏(41)が11日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。親交がある元衆院議員・宮崎謙介氏(42)の政界復帰への可能性を口にした。
 この日、VTR出演して“ポスト岸田首相”候補を独断で選んだ宮崎氏。スタジオの有識者らが宮崎の選んだトップ2を予想する企画で、宮崎氏は「丸田さんは分かりますよね?この間、個別で2人でしたあの話ですから」と親密な関係をにおわせた。

 VTR明けに、スタジオの丸田氏は「ちょっと待って!2人でなんか会ったことないぞ!」と物言いをつけた。「私ね、彼の10歩後ろには文春がいると思ってるから。“絶対に2人では食事しないからね”って言ってある。必ず3人以上で食事するんです」と断言した。

 ただ、“ポスト岸田首相”に関しては実際、過去に話したといい、「安倍晋三さんが亡くなって、どうなる阿部派って話をした時、彼は萩生田光一さんしかいないって言ってた」と振り返り、1位に萩生田氏を予想した。

 「私が“萩生田さんは求心力としてどうなの?”って聞くと、“俺しかいない”って。“付いて行く”と彼は言ってたから…。どうなのかな…出るのかなあ…分かんないですけど…」と意味深発言。同局・黒木千晶アナウンサーが「え!次の選挙とか考えてるんですか!?」と食いつくと、「それは知りませんけど…」と笑い、「でもその時に、萩生田さんしかいないと力説してた」と語った。

 宮崎氏は2位に萩生田氏を選び、「安倍総理の路線を引き継ぎ、胆力のある人。混迷、混沌の時代に強いリーダーシップを持ち、力を集めていくでしょう。最大派閥・安倍派の跡目争いを制するんじゃないかと。それでいよいよ総裁選挙に打って出て欲しい」と期待した。

 宮崎氏は議員時代、萩生田氏から「チャラ男」と呼ばれ、かわいがってもらったというが、議員辞職時に議場で一礼をして退場する際、「ぱっと目に飛び込んで来たのが、萩生田先生の鬼の形相。あの顔がたまに夢に出てきます」と言って、笑わせた。

 ちなみに1位に選んだのは茂木敏充氏。「総裁選はやっぱり派閥の力。茂木さんは今結構いいポジションにいる。自分にも厳しい方で、職員さんや官僚に怖がられた存在ですが、総理総裁になった時には力を発揮できるスマートな方。英語もしゃべれて国際舞台で活躍できる」と評した。

 これには、ジャーナリスト・須田慎一郎氏も「政界復帰狙ってんじゃないの?茂木幹事長を1位に選ぶって。公認権握ってるのはこの人だから。次の選挙、欲かいてるんじゃないの?」と指摘していた。  

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