アンジュルム新メンバー、下井谷幸穂と「シン・おはガール」後藤花お披露目

　ハロー！プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」が11日、東京・中野サンプラザで開催された「さよなら中野サンプラザ音楽祭」に出演した。先月23日にハロプロ研修生からの昇格を発表した新メンバーの下井谷幸穂（しもいたに・ゆきほ、16）と後藤花（ごとう・はな、15）のお披露目を行った。 　メンバーカラーが下井谷はホットピンク、後藤はシーブルーに決定。2人は会場がメンバーカラーに染まると感動の涙を流した。下井谷は「先輩方に早く追いつけるように、これからアンジュルムのメンバーとして精いっぱい頑張っていくので、応援よろしくお願いします」と意気込み。後藤は「アンジュルムのメンバーとして、これから自分らしさを出して、たくさんの方を笑顔にできるパフォーマンスができるように頑張ります。よろしくお願いします！」と決意した。あいさつを終えた2人はステージ中央で抱き合い、感動を分かちあった。

　後藤はハロプロ研修生としてレッスンする傍ら、テレビ東京「おはスタ」のシン・おはガールとしても活動してきた。夢だったデビューに「ハロプロ研修生の期間、この景色を見るために頑張ってきたんだなって思います」と感激し「先輩方のようにものすごくステキなパフォーマンスができるように頑張りたい。自分が理想としている人になれるように頑張りたいです」と力強く語った。

　下井谷は「「楽しい気持ちと、アンジュルムのメンバーになれたんだっていう実感が湧いてきて、とってもうれしいです。これからずっとアンジュルムとして、最強のアイドルとして輝き続けるので、応援よろしくお願いします！」と呼びかけた。