“二拠点生活”松山ケンイチ　田舎での野菜作りに多幸感　収穫まで長い分「じわじわずっと続いてる」

　俳優の松山ケンイチ（38）とタレントの王林（25）が12日、都内で行われたローソン創業祭「感謝還元チャレンジ」発表会に出席した。 　13日から開催の「感謝還元チャレンジ」では、1号店のオープンから48周年を迎えることを受け、CMキャラクター(松山、川栄李奈、梅沢富美男)のコラボ商品やプレミアム商品などの記念商品が発売される。同日公開のCMに、松山は店長役、王林は新人クルー役で出演しており、イベントにはCMの世界観そのままにローソンのユニホーム姿で登場した。

　「最近幸せを感じた瞬間」についてフリップで発表する場面では「野菜作り」と挙げた松山。「種からやって少しずつ芽が出て苗が育ってきて少しずつ大きくなってって最終的に収穫する。その時間ってすごく長いんですけど、じわじわずっと幸せな状態が続いてる」と言い「見てるだけでも幸せを感じてるんだけど、愛情をずっとかけ続けた結果、作物になったり。長く幸せを感じていられるのが野菜作りです。少し幹が大きくなったりとか背丈が高くなったりともすごく幸せ感じますね」と声を弾ませていた。

　また、父親と一緒に「畑やりたい」とも。「僕も子供と畑やってるので、その逆転というか。親と畑をやってみることで、触れ合う機会が増えると思いますし。一緒にものを作ることって誰と一緒にやっても面白い。そういうのはやっていけたらなと思う」と語った。

　松山は14年に女優の小雪と結婚。12年1月に第1子、13年1月に第2子、15年7月に第3子が誕生。18年から北日本に移住し、東京と田舎の二拠点生活をしている。