はじめしゃちょー30歳「精子凍結」を報告 検査段階では衝撃の事実発覚「形態異常」「運動率基準値以下」

2023年06月12日 20:10

芸能

はじめしゃちょー30歳「精子凍結」を報告 検査段階では衝撃の事実発覚「形態異常」「運動率基準値以下」
はじめしゃちょー
 登録者数1050万人超の人気ユーチューバー・はじめしゃちょー(30)が11日に公式YouTubeチャンネルを更新。「精子凍結する事にしました」と衝撃の事実判明と精子凍結の決断について語った。
 動画冒頭でいきなり「精子を凍結しに行ってきたいと思います!」と明るい声で宣言したはじめしゃちょー。「重い話にはしたくないんですけど、オレの将来がかかっている話だから、ちょっと真面目な話が多くなるかもしれません」と語った後に「精子凍結とは精子をマイナス196度で凍結し保存すること」と説明した。

 なぜ精子凍結をする決断に至ったのか。はじめしゃちょーは、体の老いと同じく精子も弱っていく中で、もし自分が歳を取ってから子供がほしくなったらどうしようと真剣に考えたと吐露。さらに寝不足や暴飲暴食など仕事柄「ハチャメチャな生活」をしていて、それが一番精子を傷つけることになるという事実を知り、30歳とまだ若いうちの元気な自身の精子を保存しようと決意したとした。

 そしてクリニックで凍結保存をする前の検査を受け「精子の量は基準値の3倍」「運動率は46~48%(基準値50%)」など詳細な情報が次々と告げられたはじめしゃちょーは、先生のおおむね問題なしという初期診断の結果に一安心し笑顔を見せていた。

 しかし、1週間後に自宅に届いたデータ報告書を見て「えっ…ちょっと待ってよこれ…」と絶句。一番いい結果ではなく「精子の形態…精子の形が正常じゃないものが多いっぽいですね。形態異常精子って呼ばれてるんだ」と報告書を熟読した。「赤ちゃんに悪い影響を及ぼすものではない」との説明書きを読み上げつつ「え~、けど何か怖いな…異常精子があるのか」と不安が拭い切れぬ表情。再びクリニックを訪れカウンセリングを行った。

 先生は「大きな問題は見られなかったという結果」だと説明した上で、形態異常精子については「基準値4に対して1.5という数字。だが検査自体も厳しめの設定にはなっている。(その他の数値を見た限り)大きな問題はないかなと思います」と語った。ちなみに形態異常精子の問題点としては「(精子の)泳ぎがへた」「受精までうまくたどり着けない」などがあるという。

 先生の診断結果を聞いて安心したはじめしゃちょーは、精子凍結を正式に行った。「あっけなかったですね。思ったよりサラっと凍結って簡単にできるんだな」と率直な感想を述べた後に「保険的な感じで凍結させてみました。別に皆さんに勧めているわけではないので。ちょっとお金もかかっちゃうんで」と真剣な表情で語った。最後に「動画にするのは結構勇気がいりましたが、こういうのもあるよっていうことを知っていただければ何よりです」と視聴者に呼び掛けた。
 

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