武井壮　全仏混合ダブルス優勝の加藤未唯を絶賛　「体格的には恵まれた選手ではないけれども…」

　タレントの武井壮（50）が12日放送のTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に出演。全仏オープンテニスの女子ダブルスでの失格騒動を乗り越え、見事混合ダブルスで優勝した加藤未唯（28＝ザイマックス）について語った。 　番組では加藤のテニス人生のルーツとして、小学3年生のころから高校生まで通っていた京都のテニススクールを挙げ、およそ10年間加藤を指導したというコーチからの「初めてスクールに来た時、身のこなしやラケットの打ち方に強くなると直感でゾクゾクした」という話を紹介した。

　これを受けて武井は「加藤選手のラケットの使い方を見ると、体格的には恵まれた選手ではないけれども、ほんとに10センチ、15センチ大きい選手がラケットを振っているぐらいの動きの素晴らしさ、美しさがある」と分析し、「そういったところに彼女の、コーチが初めて見てゾクゾクしたっていう才能が隠れてたんだろうなって思います」と、その大きなスケールのプレーを絶賛していた。