君島憂樹さん 宝塚時代「1番つらかった」こと 母・十和子さんから毎週届く励ましのプレゼントがまさかの

2023年06月13日 14:11

芸能

君島憂樹さん 宝塚時代「1番つらかった」こと 母・十和子さんから毎週届く励ましのプレゼントがまさかの
君島憂樹さんインスタグラム(@yuuki_kimijima0427)から
 4月末に宝塚歌劇団を卒業した君島憂樹さん(26)が13日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。宝塚時代のエピソードを披露した。
 憂樹さんは、元女優で美容家の君島十和子さんと世界的服飾デザイナーで1996年に死去した君島一郎さん(享年67)の次男・誉幸さんの長女。2014年に約26.6倍の難関を突破し、宝塚音楽学校102期生として入学。16年に卒業後、宝塚歌劇団月組に所属し、蘭世惠翔(らんぜ・けいと)として活躍した。

 幼少時代から宝塚を目指していて「私が生まれる前から、おじいちゃんが“女の子ができたら宝塚に”ということだったので。4、5歳ぐらいから宝塚に連れていってもらっていた。幼稚園の卒園アルバムには“タカラジェンヌになりたい”と書いていた」と祖父の夢をかなえられたと喜んだ。

 宝塚時代「1番つらかった」のはホームシックになったことで「宝塚に入ってすぐになった。親元を離れたのが16歳だったので」。食事は自己管理だったため、十和子さんが毎週手料理を届けてくれていたが、それと一緒にぬいぐるみも。寂しがる長女を励まそうという親心がつまったプレゼント。しかし「音楽学校に入ったときから1個ずつ毎週送ってくる。1、2年目の寮を引っ越すときで、だいたい5、60個ぐらいあった」と部屋にあふれるほど送ってきたといい、さらにその後「ぬいぐるみの毛のアレルギー」が判明したと明かし、笑わせていた。
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