「町中華で飲ろうぜ」出演の坂ノ上茜“二刀流”の始球式回想「悔しい」も「念願叶った」「右足がめっちゃ」
2023年06月13日 15:54
芸能
実家に帰省する度に父からは「茜、始球式の練習するばい」と言われていたと明かし「いつかやりたいって思ってて、ついにきた。私は絶対ノーバンで決めるんだって、やるからには恥のないようにやらなきゃって、めちゃくちゃ気合い入ってて、舞台の昼公演終わりとかに公園行ってずっと練習してたんです」と始球式に備え、入念に準備。「めちゃめちゃ練習して、結構割と投げられる方なんです。兄と練習してても“いける、いける。大丈夫”って言われてて」と練習段階ではお墨付きをもらっていたものの「マウンド立ったら緊張するんですね。マウンドって高くなってて傾斜にもビックリして」と予想外の高さに驚いた。
さらに、「表彰式が時間かかっちゃったぽくて審判の方がマウンド連れて行ってくれる流れなんですけど、引き継ぎの方が“ちょっと(時間)押してるから連れてっていいよ”みたいな感じで言われて“押してるんだ。早く投げなきゃ”って逆に焦らされて緊張したのもあった」と時間的プレッシャーも重なったと明かした。
そして「いざ、始球式やったら右にそれてワンバンしてしまった…。めちゃくちゃ悔しくてノーバンしか考えなかったから。まじ悔しいって思ったんです」と決意とは裏腹にワンバウンドしてしまったと苦笑い。それでも「ヤフーニュースとかで始球式の写真が上がってたんですけど、投げた後の右足がめっちゃ上がってて、すごいってなって、救われたところがあった」と投げ終わりの写真が良かったと笑った。
元国体選手の父からは「フォームがきれいだったから次帰って来たときに復習しよ。ちょっと修正すれば大丈夫」と励まされたといい「念願叶ったので嬉しかったです。昼公演終わりに投げに行きました。二刀流です」と舞台と始球式の“二刀流”で満足できたと振り返った。