夏木マリ(71)が14日、東京・新国立劇場で、演出を手掛ける舞台「ピノキオの偉烈」(18日まで)の東京公演の初日を迎えた。ライフワークとしてきた「印象派NEO」の上演30周年を迎える今作は夏木のラブコールで、土屋太鳳(28)が主演する。
GENERATIONSの片寄涼太(28)と結婚し第1子を妊娠中。おなかの膨らみが目立たない工夫がなされた黒の衣装でダンスを披露した。夏木は「素敵に体を動かしてくださり、今は2倍のエネルギーでやってくれている」とその演技を絶賛。「ママになる女性として余裕がある。強い女性というイメージを感じました」と印象を語った。