熊谷真実 3年前に浜松移住も18歳年下夫から「別れたい」と言われ離婚 「それから女性の応援団が」
2023年06月16日 14:28
芸能
司会の黒柳徹子が「還暦の時に、静岡県の浜松に移住して3年。どういうことでそういうことになったんですか」と尋ねると、熊谷は「コロナでやっぱりいろんなことを考えて。もうちょっときゅっとした田舎暮らしがしたいということで、元夫の実家である浜松に引っ越したんです」と説明。
移住した当時は同番組に夫婦で出演していたが、「呼んでいただいた時は、ラブラブだったんですよ。で、その直後に大抵皆さんパワーバランス的にね、私の方が上みたいに思われるので、私が離婚を言い出したんだろうとか言われる方多いんですけど、実はある日突然、“なんかもうダメになった”って言われて。“もう好きじゃない”、みたいに言われて」との出来事が。「女って、“好きじゃない”って言われるともう無理ですよね。私の中では別居とかあまり考えられなかったので、ちょっと青天のへきれきだったんですけど、移住して半年後になんか、“別れたい”みたいな」と振り返った。
どうしてそういうことになったのかと問われると、「まあ芸術家なんで、いろいろ考えるところがあったのかもしれませんね、やはり。年齢差とかね、ちょっと私にはそこ計り知れないんですよ。まあでも良かったです」と熊谷。「まあ離婚したのはね、ちょっとびっくりしましたけれども、それからやっぱり女性の応援団がぶわーっと」との周囲の反応があったとした。
「“それでも浜松にいてくれてありがとう”とか言って女性の友達が一気にできたのと、真実ちゃんが寂しがらないようにって、毎日毎日入れ替わり立ち代わり女友達が出来たり、東京からも遊びに来たりして、寂しい時間があんまりなかったんですよね」と回顧。「それで、安室奈美恵さんのファンのことを“アムラー”と言うらしいんですけど、熊谷真実のファンの人を“マミラー”というらしいんですよね。そういう方々がとっても増えて」と笑顔で話した。
インスタグラムのフォロワーもコロナ前は5000人もいなかったが、現在は「あっという間に増えて4万7000人にもなって」と話した。「離婚とかそういう経験しても、やっぱり共感していただける、女性の方がたくさんいてくれたっていうのは、そして浜松の方が温かかった。これが本当に良かったなあと思います」としみじみと話した。
現在も浜松の一軒家で暮らしていると言い、「その一軒家は私が借りたので。私が見つけて、あまりにも気に入って。もうここしかないと思って。5LDKなんですけど。私元々商店街で狭いところに住んでたんで、広いところにいると気分がいいですね。それでそこにまだ居続けてます」と声を弾ませた。