熊谷真実 3年前に浜松移住も18歳年下夫から「別れたい」と言われ離婚 「それから女性の応援団が」

2023年06月16日 14:28

芸能

熊谷真実 3年前に浜松移住も18歳年下夫から「別れたい」と言われ離婚 「それから女性の応援団が」
女優の熊谷真実 Photo By スポニチ
 女優の熊谷真実(63)が16日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。静岡県浜松市に移住してからの離婚や現在の様子について語った。
 熊谷は12年に18歳年下の書道家の中澤希水氏と結婚。20年、中澤氏の実家の同市に移住するも、21年3月に離婚。のちに、1年更新の“契約結婚”だったことを明かしていた。

 司会の黒柳徹子が「還暦の時に、静岡県の浜松に移住して3年。どういうことでそういうことになったんですか」と尋ねると、熊谷は「コロナでやっぱりいろんなことを考えて。もうちょっときゅっとした田舎暮らしがしたいということで、元夫の実家である浜松に引っ越したんです」と説明。

 移住した当時は同番組に夫婦で出演していたが、「呼んでいただいた時は、ラブラブだったんですよ。で、その直後に大抵皆さんパワーバランス的にね、私の方が上みたいに思われるので、私が離婚を言い出したんだろうとか言われる方多いんですけど、実はある日突然、“なんかもうダメになった”って言われて。“もう好きじゃない”、みたいに言われて」との出来事が。「女って、“好きじゃない”って言われるともう無理ですよね。私の中では別居とかあまり考えられなかったので、ちょっと青天のへきれきだったんですけど、移住して半年後になんか、“別れたい”みたいな」と振り返った。

 どうしてそういうことになったのかと問われると、「まあ芸術家なんで、いろいろ考えるところがあったのかもしれませんね、やはり。年齢差とかね、ちょっと私にはそこ計り知れないんですよ。まあでも良かったです」と熊谷。「まあ離婚したのはね、ちょっとびっくりしましたけれども、それからやっぱり女性の応援団がぶわーっと」との周囲の反応があったとした。

 「“それでも浜松にいてくれてありがとう”とか言って女性の友達が一気にできたのと、真実ちゃんが寂しがらないようにって、毎日毎日入れ替わり立ち代わり女友達が出来たり、東京からも遊びに来たりして、寂しい時間があんまりなかったんですよね」と回顧。「それで、安室奈美恵さんのファンのことを“アムラー”と言うらしいんですけど、熊谷真実のファンの人を“マミラー”というらしいんですよね。そういう方々がとっても増えて」と笑顔で話した。

 インスタグラムのフォロワーもコロナ前は5000人もいなかったが、現在は「あっという間に増えて4万7000人にもなって」と話した。「離婚とかそういう経験しても、やっぱり共感していただける、女性の方がたくさんいてくれたっていうのは、そして浜松の方が温かかった。これが本当に良かったなあと思います」としみじみと話した。

 現在も浜松の一軒家で暮らしていると言い、「その一軒家は私が借りたので。私が見つけて、あまりにも気に入って。もうここしかないと思って。5LDKなんですけど。私元々商店街で狭いところに住んでたんで、広いところにいると気分がいいですね。それでそこにまだ居続けてます」と声を弾ませた。

 
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