坂下千里子「京都のゴクミ」と呼ばれた高校時代は「モテちゃった」芸能界入りの経緯も語る
2023年06月16日 15:52
芸能
![坂下千里子「京都のゴクミ」と呼ばれた高校時代は「モテちゃった」芸能界入りの経緯も語る](/entertainment/news/2023/05/27/jpeg/20230527s00041000231000p_view.webp)
ただ、オーディションを受けていることを両親には言ってなかったそうで「最初は書類審査で、地区大会、本戦ってなった時にアルペンって本社が名古屋なので、名古屋に行きますってなった時に“新幹線代をください”って親に言った」と名古屋での本戦を受けるに当たって初めてオーディションを受けたと告白。すると「“ダメだ”って言われて、京都からお父さんが車で送ってくれたんです」と箱入り娘ぶりを明かし「私、結構お嬢なんです」と笑った。
本戦を受けた当日にグランプリを受賞し「母親が自分のお姉さんに“娘がもしかしたら芸能の道に入るかもしれない”」と電話で相談したところ、母親の姉である伯母が「辞めなさい、ヤクザの道」と大反対。親戚中からも反対されていたが「初めて受けたものでグランプリ取ったから舞い上がっちゃって“絶対、私は芸能界入る”って」と決意は変わらなかったという。
そんな坂下の思いをくみとり「じゃあ、大学が東京にあるってことで“お前を東京に出してやる”って親に言われて、そこから進路を東京に変えたんです」といい「20歳の時に王様のブランチに出演して、そっからですね」とそこから芸能活動が本格的に忙しくなったと振り返った。
また、同郷であるMCの千原ジュニアが「京都でしょ?高校時代、モテモテや?」と尋ねると「モテちゃった~」と自信満々に答え「“京都のゴクミ”って言われて育った。“京都にゴクミがいた”って言われてたんです。すごい狭い範囲で」とモテていたことを素直に認め笑っていた。