熊谷真実　「本当にお姉ちゃんみたい」と慕う大女優を明かす「かわいがっていただいて」「大好きな先輩」

　女優の熊谷真実（63）が16日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。大女優との交流について語った。 　熊谷は12年に18歳年下の書道家の中澤希水氏と結婚。20年、中澤氏の実家の浜松市に移住するも、21年3月に離婚。現在は同市で一人暮らしをしているという。

　司会の黒柳徹子が「最近、大女優の大先輩と一緒にお食事なんかにもいらっしゃって」と話を振ると、熊谷は「そうなんです。1週間ちょっと前なんですけど、浅丘ルリ子さんと」と告白した。

　「コロナでお会いできなかった方が多かったんで、浅丘ルリ子さんと急にご飯食べようって。もう20年来の大好きな先輩なんですね」と説明。「最初は『墨東奇譚』っていう舞台でご一緒した時に、本読みの時に、もうその役のセリフを読んだ時に、“真実ちゃんはまたぴったり”ってもう抱きしめられたんです。それがもうあたしは…。この人に一生ついて行こうと思ったぐらい、大好きになってしまって」と親しくなった理由を明かした。

　「それからビーズ、浅丘さんのビーズアクセサリーにあたしもはまって」とも語り、「それでいつも浅丘さんのおうちとか、楽屋とかでいっつもビーズ作りをして。きょうは、浅丘さんからこないだ頂いた赤いビーズの（ブレスレット）をしてまいりました」と声を弾ませた。

　「でこないだは赤の服を着てたので、“真実、これがぴったり”って言って赤のこのブレスレット頂いたんですけど、本当にもう長い長い大好きな先輩で」としみじみ。「ルリ子さんはね、この3年間ずっと会えなかったから、“会えなかったね”って言ったら、“あたしはね、真実のこと忘れたことないよ”って言ってくださって」と振り返った。

　「“こないだも真実と一緒に出たビデオを見たばっかり”って言って、いつもそうやってビデオを見て、“真実、こないだのビデオ見たらやっぱり良かったよ”とかお電話くださったり、本当に優しい方で。本当にルリ子さんも皆さんに好かれてるので、本当にこうやってあれなんですけど、かわいがっていただいている。なんていうの、本当にお姉ちゃんみたいな感じです」と笑顔で話した。