BiSH　最後のMステで感謝「破天荒なこともさせていただいた」　カールスモーキー石井も涙？

　楽器を持たないパンクバンドとして人気で、今月で解散する「BiSH」が16日、テレビ朝日系「ミュージックステーション2時間SP」（後8・00）に生出演した。 　2015年に結成され、今月29日の東京ドーム公演で活動にピリオドを打つ。解散前最後のMステ出演に、アイナ・ジ・エンドは「BiSHは結成した時にMステに出るのが夢で、夢のまた夢のここだった」と感慨深げ。セントチヒロ・チッチは「Mステにはたくさんの思い出があって、破天荒なこともさせていただいたんですけど、感謝でいっぱいです」と話した。

　この日は清掃員（ファン）ステージを囲む中で、ラストシングル「Bye―Bye　Show」、代表曲「プロミスザスター」をメドレーで披露した。「米米CLUB」カールスモーキー石井は、BiSHのトーク中に「BiSH！」などと声を上げて盛り上げ、最後は解散を残念がるように涙をぬぐうジェスチャーを見せていた。