天海祐希「違うから！」　冷徹教師役のあのドラマにまつわる都市伝説を否定「最後まで抵抗した」

　女優の天海祐希（55）が、17日放送のテレビ朝日系「大キョコロヒー」（後6・30）にゲスト出演し、自身の代表作でもあるドラマ「女王の教室」の裏話を明かした。 　天海は2005年に日本テレビで放送された同作に、小学校の女性教師役で出演。無慈悲で冷酷無比な態度で、生徒たちを次々と陥れるキャラクターを演じ、大きな話題をさらった。

　その強烈な役どころとは対照的に、エンディングではダンスを披露している。天海は「お話の中ですごく怖い先生をやっていたので、“私のイメージダウンになるから、踊らせてくれ”（と要求した）ってなってるけど、違うから！」と声を張り上げ、笑わせた。「“私は最後まであのままで終わらせてくれ”って言ったんですよ。“急に笑って踊ったらどうですかね？”って（提案されて）、最後まで抵抗したんですよ」とも明かした。

　当時、小学2年生だったという「日向坂46」齊藤京子は、「まだ頭の構造も人間として成り立っていない時で、何でこんなにふざけられているのかなというくらい」と、そのギャップに驚いたことを打ち明けていた。