Sexy Zone菊池風磨 ジャニーズをやめたいと思った過去も続けた理由とは「俺は好きなこと…」

2023年06月17日 19:24

芸能

Sexy Zone菊池風磨 ジャニーズをやめたいと思った過去も続けた理由とは「俺は好きなこと…」
Sexy Zoneの菊池風磨 Photo By スポニチ
 「Sexy Zone」の菊池風磨(28)が17日放送のMCを務めるフジテレビ「超絶限界~ソコまで見せる!?大百科~」(隔週土後1:30)に出演。ジャニーズ事務所を辞めたいと思った過去について語った。
 11年に結成し、デビューした「Sexy Zone」。同じくMCの「ニューヨーク」嶋佐和也が「事務所を辞めようと思った事ある?」と質問すると、菊池は「ありますよ」とあっさり認めた。

 「僕が思っていたのはデビュー当時ですね」と菊池。デビュー前には現「Sexy Zone」の中島健人、「SixTONES」の高地優吾、松村北斗とのグループ「B.I.Shadow」で活動しており、「今だとそのメンバーが一生懸命頑張っていってデビューっていう形なんですけど、その当時は(ジャニーズ)Jr.のグループなんていくらでも解体させられたんですよ」「言っても4人でやってたんで、こっからだっていう時に、(中島と)僕ら2人だけ先にデビューしちゃったんで」と理由を明かした。

 「かつ(Sexy Zoneは)若いんですよ、みんなメンバーが」と菊池。中島は当時17歳、菊池は16歳だったが、佐藤勝利は15歳、松島聡は13歳、マリウス葉(現在は脱退)は11歳で、「だから僕らも今考えたら子供なんですけど、うわ、なんで俺ら子供と組んでんだよ、みたいな」との思いもあったとした。

 さらに「僕らは(デビュー前に)グループを組んでなかったので、そもそもが。Sexy Zoneのファンが少なかった」とし、最初は「きつかったっすねえ」とぶっちゃけ。「僕らが(今)話してるのはデビューしてからが割と下積みだったよねっていう。最初はバンって出たけど、実力も伴ってないし、人気もついて来てないんで」と続けた。

 また「可愛かったんですよ。曲が。コンセプトが」とし、「今だったらそれを面白おかしくできますけど」と吐露。「デビューって一番の夢なんで、それを嫌だって言うのもみんなに失礼だし、どうしようもなくなった時期があって」と、誰かに相談することも「できなかったですね。こんなぜいたくな悩みないんで」と語った。

 辞めたい思いはどうやって消えたのかと聞かれると、「元々この仕事が好きだったっていうのと、あとやっぱ僕大学行ったんですけど、大学行ってみんなが就活してんのを見て、俺は好きなことやらしてもらってんのに、ぜいたく言ってられないなっていうのが一番ですね」と告白。大学生活は「でかかったです。いまだに大学の仲間とはよく会いますし、学生の時の友達とばっか遊んでますね、今でも」としみじみと話した。
【楽天】オススメアイテム