尼神・渚「大失敗」救ってくれた先輩芸人とは　ツッコミ「合図してくれる」レジェンドには感謝も

　お笑いコンビ「尼神インター」の渚（38）が18日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演し、「納言」薄幸（30）やす子（24）と対談。芸人をやる中で「救われた言葉」を明かした。 　「高校で進路を決める時、これ以上勉強したくないと思って。究極に何したいかって思って、パッとお笑いが思いついた」と、お笑いタレントになることを目指し、大工の仕事をしながら入学金を貯めたという異色の経歴を持つ渚。

　「大失敗」でトークが展開する中、「収録中、お互いの不満を言い合うっていうのがあって。盛るのはいいし、ウケりゃいいと思うんやけど、うちがとがり過ぎてて。相方が私の不満言ってる中、“ゼロイチのうちの話するなよ”って言ってもうたら、とんでもない空気になって…」と渚がムキになったことで場の空気が一変してしまったという。

　しかし「ただ、そこにいてた（千鳥の）大悟さんが“まあ渚、それは後で飲みに行った時とかに聞いたるからな”って言ってくれて」とフォローしてくれたことを明かし、薄幸とやす子は「かっこいい！！」と声をそろえた。

　さらに「うちがよく、浜田（雅功）さんをどついてるやんとか言われるけど、ダウンタウンさんが凄いんよ。浜田さんが今来いよって合図してくれてる。怒られることないんよね。のびのびできる」と語った。