「らんまん」第55話は世帯17・9% 番組最高を更新!恋敵・高藤効果「ちむどん」「舞いあがれ」超え
2023年06月19日 10:00
芸能
朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。
第55話は、いち早く万太郎(神木隆之介)の釣書を持っていきたい大畑(奥田瑛二)だが、仏滅は縁起が悪いと妻・イチ(鶴田真由)に止められ、翌日、大安の早朝に白梅堂へと向かう。この日は、舞踏練習会の発足式。高藤家でダンスを披露した寿恵子(浜辺美波)は高藤(伊礼彼方)の申し入れをキッパリと断り、会場を飛び出し…という展開。
高藤がフラれ“ユウガオのお姫様”寿恵子が万太郎の胸に飛び込み「私、来ました」。SNS上で大反響を呼ぶ回となった。朝ドラ初出演の俳優・伊礼彼方がヒール役を見事に演じ切った。