橋下徹氏 ダブル不倫の代償 慰謝料は「お互いの配偶者にそれぞれが責任を負う」 争点は夫婦関係
2023年06月19日 11:32
芸能
MCの谷原章介が「ダブル不倫だったわけじゃないですか。その場合、慰謝料はどうなってくるんですか?」と聞くと、橋下氏は「お互いの配偶者にそれぞれが責任を負うということになりますから、鳥羽さんがキャンドル・ジュンさんに、広末さんが鳥羽さんのご家族の方にそれぞれ賠償責任を負うという形になります」と説明。
そして「相殺にはならずにそれぞれ個人が払わなければならないんですけれども、このような問題の時に必ず、広末さんとか鳥羽さんが主張するかどうかは別として、よくある主張はすでに広末さんとキャンドル・ジュンさんの夫婦関係が破綻していたと、破綻後の男女の関係というのは違法性がなくなるんですよ。よくこれが法廷で争われます」と話した。
そのうえで「ですから広末さんとキャンドル・ジュンさんの夫婦関係がどうだったのかってことがよく争点になるので、この部分はちょっと先にいろいろキャンドル・ジュンさんがいろいろメディアを通じて発言するというのは控えた方がいいと思う」とし、「離婚をしてほしいという言葉の前から、広末さんとキャンドル・ジュンさんが普通の夫婦関係の時に鳥羽さんとの関係があったということだったらこれはだめですけどね。ちょっとそこが分からないところですし、そういうことを鳥羽さんや広末さんが言うかどうかも分かりません。キャンドル・ジュンとの夫婦関係なんて本人しか分からないことなので。だからこそ、そこの部分については文春もそうですし、われわれもそうでうすし、簡単に一方的に報じるっていうのは控えなけばいけないということなんだと思う」と自身の考えを述べた。