橋下徹氏 ダブル不倫の代償 慰謝料は「お互いの配偶者にそれぞれが責任を負う」 争点は夫婦関係

2023年06月19日 11:32

芸能

橋下徹氏 ダブル不倫の代償 慰謝料は「お互いの配偶者にそれぞれが責任を負う」 争点は夫婦関係
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が19日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。ダブル不倫により無期限謹慎中の女優広末涼子(42)の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で緊急会見を行ったことに言及した。
 不倫発覚後、キャンドル氏が公の場で取材対応するのは初めて。広末から「離婚してほしい」と突然告げられたことや家族会議の様子など、夫婦や家族の生々しいやりとりを時折涙をこぼしながら赤裸々に告白。また広末の不倫相手でシェフの鳥羽周作氏(45)への怒りものぞかせた。

 MCの谷原章介が「ダブル不倫だったわけじゃないですか。その場合、慰謝料はどうなってくるんですか?」と聞くと、橋下氏は「お互いの配偶者にそれぞれが責任を負うということになりますから、鳥羽さんがキャンドル・ジュンさんに、広末さんが鳥羽さんのご家族の方にそれぞれ賠償責任を負うという形になります」と説明。

 そして「相殺にはならずにそれぞれ個人が払わなければならないんですけれども、このような問題の時に必ず、広末さんとか鳥羽さんが主張するかどうかは別として、よくある主張はすでに広末さんとキャンドル・ジュンさんの夫婦関係が破綻していたと、破綻後の男女の関係というのは違法性がなくなるんですよ。よくこれが法廷で争われます」と話した。

 そのうえで「ですから広末さんとキャンドル・ジュンさんの夫婦関係がどうだったのかってことがよく争点になるので、この部分はちょっと先にいろいろキャンドル・ジュンさんがいろいろメディアを通じて発言するというのは控えた方がいいと思う」とし、「離婚をしてほしいという言葉の前から、広末さんとキャンドル・ジュンさんが普通の夫婦関係の時に鳥羽さんとの関係があったということだったらこれはだめですけどね。ちょっとそこが分からないところですし、そういうことを鳥羽さんや広末さんが言うかどうかも分かりません。キャンドル・ジュンとの夫婦関係なんて本人しか分からないことなので。だからこそ、そこの部分については文春もそうですし、われわれもそうでうすし、簡単に一方的に報じるっていうのは控えなけばいけないということなんだと思う」と自身の考えを述べた。
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