徳光和夫アナが激白　大谷翔平がメジャーで打つのは「当然なんですよ」と思う理由

　フリーの徳光和夫アナウンサー（82）が18日に放送されたテレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」（通常は日曜後3・20、この日は後4・15）に出演。世界的スーパースターであるエンゼルスの“二刀流”大谷翔平投手（28）について、日本のテレビ各局による取り上げ方に不満を漏らす場面があった。 　この日はアルピニストの野口健氏（49）をゲストに迎え、タレントの田中律子（51）と3人で金沢八景～野島公園～鎌倉をできるだけ歩いて回る“バス旅”。そのスタート地点である集合場所の神社で、2人を迎える前にいきなり話し出した。

　「最近、あれですね。あの…。ワイドショー見てても、ニュース見ててもそうなんですけども。大谷選手を…なんていうかね、“芸能リポ風”に扱わないでもらいたい！と思いますね」と徳光アナ。「そう思いません？皆さん」とスタッフに問いかけ、苦笑いを誘った。

　そして、「あの人の打ってるシーンだけをさ、捉えましてですね。本来、野球っていうのは勝ち負け。デッドヒートが一番いい」と野球がチームスポーツであることを強調したうえで「なおかつですね、日本の野球が世界一なんですよ。世界1位になったんですから。それが世界2位（米国）のなかで野球やったら打つのは当然なんですよ」と力説。「なんかおかしいなっていう…」と首をひねりながら愚痴り、さらなるスタッフの笑いを誘っていた。