小室瑛莉子アナ「親切心かと思いきや…悪質ですよね」　寺で“写真を撮ってあげる”客に金銭要求男

　フジテレビの小室瑛莉子アナウンサー（24）が21日、メインキャスターを務める同局の情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。京都・南禅寺の境内で、男が寺に無断で女性客に「写真を撮ってあげる」と声をかけ、金銭を要求する行為が複数件あったことに言及した。 　南禅寺は公式サイトやSNSを更新し、境内での不審な行為について注意を呼びかけている。南禅寺は、京都・左京区にある1291年開創の臨済宗大本山の寺院。境内には重要文化財や美しい自然を目当てに、多くの参拝客が訪れる人気スポットとなっているが、19日、「ご注意！拡散希望」と書き出し、「境内にてシャッターを押してお金を要求する事案が発生」と報告。寺によると、「撮ってあげる」と女性客に声をかけ、女性のスマホで写真を撮影。その後、自分で持っているカメラでも撮影し、500円～1000円を要求されるという事案が発生しているという。そして「そのような行為は南禅寺では許可しておりません」とし、「写真を撮ってあげる・撮らせてほしい・金銭要求しない等の申し出にもご注意下さい」と注意喚起している。

　小室アナは「親切心かと思いきや、急きょ金銭を要求される。これちょっと悪質ですよね」と言い、「本当にやめていただきたいです」と強い口調で話した。