新実彰平アナ「干されているわけではありません！」自身の発言を弁解「誤解させてすみません」

　カンテレの新実彰平アナウンサー（34）が21日、自身のツイッターを更新。自身の発言について「誤解させてすみません」と記し、真意をつづった。 　同局は今年春の改編で、夕方のニュース番組「報道ランナー」を刷新し、新番組「newsランナー」をスタートさせた。これを受け、6年間報道ランナーのメインキャスターを務めてきた新実彰平アナは、番組終了を受け「残念ながら、特に最近になって、この番組はあまり広く支持を受けなくなっていました。またそのことが私の降板と番組終了の理由の一つであることは自明です」と、思いをつづっていた。今後については「4月以降も関西テレビの社員です。プロ野球の実況に7年ぶりに復帰します。WBCの興奮冷めやらぬNPBに関われることは、とても幸せです」と報告していた。

　番組終了から約3カ月がたち、新実アナはツイッターに「番組終了から心を整理する間もなく、バタバタと慣れない仕事に食らいつき、早3ヶ月。気づけば、向こう1ヶ月宿直以外にほぼ仕事がないらしく、愕然としています（笑）」と、仕事がないと吐露。「この間、今の自分には“できない”ことがたくさん見えてきました。自分と向き合いこれからを考える貴重な時間にせねばと思います」と決意を新たにしていた。

　この投稿が、「元報道ランナーの新実キャスターって干されてるの？」と、心配する声が寄せられ話題に。新実アナはすぐに「無用なメディア不信は避けたいので…」と書き出し、「社として体系的に“干す”ということは基本的にはあり得ません！」と弁解。「何故なら、起用の意思決定はもっと現場レベルの各部署、各番組によってなされるからです」と説明し「単に私の能力不足により引き合いがないだけです。真摯に受け止めています」と反省。「誤解させてすみません…」と呼びかけた。

　この投稿には「新実さん応援してますよ！」「一番好きな関西のアナウンサーです。頑張って下さい！」「もう一回報道の現場に立ってほしい」「ずっと応援してます」と、応援するコメントが続々と寄せられた。