石原良純 仕事に結びつく多趣味ぶり「仕事が遊びというか、遊びが仕事。あまり差がない」

2023年06月21日 20:00

芸能

石原良純 仕事に結びつく多趣味ぶり「仕事が遊びというか、遊びが仕事。あまり差がない」
石原良純 Photo By スポニチ
 タレントで気象予報士の石原良純(61)が、21日放送のテレビ朝日系「隣のブラボー様 ごほうび☆覗き見バラエティ2時間SP」(後7・00)に出演し、多趣味ぶりを披露した。
 番組では、良純の1週間に密着。ある日はスーツ姿にキャリーケースを引き、山梨県甲府市を訪れた。「一緒に来ても、別にやることないんだもん」と、マネジャー抜き。鉄道マニアだけに、移動はもちろん電車だった。

 甲府を訪れたのは、講演会のためだった。この日の講演テーマは、「空を見よう!!」。台本なしに1時間半、しゃべり尽くした。そのほか、城や子育てなど、自身の生活や趣味に即したテーマで月1回ほど、各地で講演を行うという。

 スタッフに講演会のギャラについて聞かれると、「ちゃんともらってるよ」と一言。具体的な額まで突っ込まれると、「そんなの、言うわけねえじゃん!」と突き放していた。

 MCの「千鳥」ノブが、「1時間半、1人しゃべりが一番難しい」と感心すると、良純は「俺は5時間くらい、1人でしゃべれるよ」と答え、驚かせた。ノブからは「休みちょうだいよ」とか言わないんですか?」と聞かれると、「仕事が遊びというか、遊びが仕事という。あんまり差がないんだよね」と、自身の感覚を口にした。

 歴史好きでもある良純は、青森でのマラソン大会にゲストランナーで出演した後、現地の歴史にまつわる記念館へ寄り道。教科書に載らないような、その土地にまつわる歴史が大好きだという。スタッフから「ネットで見られるんじゃないですか?」とツッコミが入ると、良純は「ネットがあるじゃないですかって感覚が一番の間違い。そんなものはネットで見たって、何も分からない」と、ガチトーンで指摘していた。

 行く先々で城を見たり、ジョギングをしたりと、仕事と趣味を結び付けた毎日を送っている。「まじめに仕事をしていると、そういう機会がめぐってくる」と、しみじみ話していた。
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