深川麻衣 “聖母”の原点は自慢話の直後に起きた悲劇 達観ぶりに有吉弘行「人生1回目じゃないよね?」

2023年06月22日 14:56

芸能

深川麻衣 “聖母”の原点は自慢話の直後に起きた悲劇 達観ぶりに有吉弘行「人生1回目じゃないよね?」
女優の深川麻衣 Photo By スポニチ
 元乃木坂46の女優・深川麻衣(32)が、21日放送の日本テレビ系「モストバリュアブル芸能人」(後9・00)に出演し、“聖母”と呼ばれるようになった性格の原点について語った。
 テーマ別に「芸能界で最も○○な人」を表彰する特番。「芸能界一、性格がいい人」のコーナーで登場した深川は、その優しさと献身ぶりで、グループ時代から聖母と呼ばれていた。番組では、競争の激しいアイドル界にいながら、スポットライトの当たるセンターを拒否したことや、年少メンバーの洗濯物を集めてコインランドリーに行き、自費で洗濯してあげていたなど、お人好しすぎる逸話が数々登場した。

 俳優の鈴木福から、「日常生活でいらつくこととかないんですか?」と問われると、深川は「日常生活でいらつくこと…うーん」と考え込み、MCの有吉弘行から「なさそう」とツッコミ。その原点について問われると、深川は「小さいころに強烈に慢心しちゃダメだなと思った出来事があって」と、小学生時代の話を始めた。

 友達と下校中に、ハチに刺された経験があるかないかを話していたという。「私はなかったんですよ。それを自慢げに思ってて、“私、ハチに刺されたことないんだよね”って自慢して帰っていたら、その数分後にハチがブーンと出てきて、ほっぺたを刺されたんですよ」。調子に乗ったがゆえの因果応報と感じたようで、「調子に乗ったらダメだなと思っていて」と振り返った。

 慢心ぶりを自戒するには、達観しすぎたエピソード。有吉は「言ってることが80歳みたい。人生1回目じゃないよね?絶対に」と驚いていた。
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