益若つばさ 米国で昨年骨折、医療費総額に驚愕「日本だったら10分の1かそれ以下で済んでいたかも」

2023年06月22日 21:58

芸能

益若つばさ 米国で昨年骨折、医療費総額に驚愕「日本だったら10分の1かそれ以下で済んでいたかも」
益若つばさ Photo By スポニチ
 モデルでタレントの益若つばさ(37)が21日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に水曜MCとして生出演。昨年、米国で骨折した際の医療費負担について語った。
 番組では医療・介護費用の2025年問題についてトーク。少子高齢化が進む中、25年に団塊の世代が後期高齢者になることで、医療、介護費用の劇的な増加が懸念されている。政府は昨年、一定以上の所得がある後期高齢者の医療費について、窓口負担を1割から2割に引き上げた。しかし、既に現役世代の負担が限界に達している中、少子化に歯止めがかからない現状もあり、先行きが不安視されている。

 医療費について、益若は自身が昨年5月、ロサンゼルスで階段から転落し、仙骨を骨折。その時の経験談を披露した。米国では保険未加入の場合、医療費が高額になるケースが多い。益若は「去年アメリカで仙骨を骨折したんですけど、救急車に乗っただけで30、40万かかりまして。救急で運ばれた時も30万くらいかかりまして。その後も、1度の診察で確認でレントゲンを撮るというだけで10万円したんです」と打ち明け、「計100万円くらい医療費がかかったんです」と驚かせた。また「もし日本だったら10分の1かそれ以下で済んでいたかもしれない。日本ってかなり医療費のかからない仕組みにしてもらってるんだなと、アメリカで思った」とも話した。

 将来的な医療費の心配というテーマだったが、益若は「(日本では)1000円払っていても、実際には国が9000円払って下さってる」と、むしろ感謝も口に。すると、進行役の平石直之アナウンサーから「益若さん、“9000円出してもらってる”と、へりくだらなくてよくて、税金なので回り回って(金が使われる)。税金をたくさん払ってるし」とツッコミが入っていた。

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