ガーシー起訴に“恩人”麻生泰氏がコメント「なんとか保釈請求が通らないものかと心を痛めていましたが…」
2023年06月23日 16:53
芸能
ガーシー被告は、昨年7月の参院選比例代表で旧NHK党から初当選。一度も登院せず、今年3月15日に参院本会議で除名された。警視庁は除名の翌日に逮捕状を取得。滞在先のアラブ首長国連邦(UAE)から航空機で成田空港に到着したところを逮捕した。
ガーシー被告の起訴を受け、ガーシー被告の“恩人”麻生氏は「東谷さんの再逮捕残念です。なんとか保釈請求が通らないものかと心を痛めていましたが、罪と罰ですね」とコメント。
「醜聞を晒す事によって個人が、サロンやYouTubeの収益を得ると罪となり、週刊誌やメディアが同じように収入を得るのが罪にならないという構造が良くわかりませんが、判例が出たならそういう事なのでしょう」と納得し「反省の意が無ければ、罪が重くなるという事ですので、反省の意をしっかり示すのが正解なのでしょう」と記した。
麻生氏は昨年、ガーシー容疑者の借金約4000万円を肩代わりしたことで話題となった。なお「逮捕状が出る前に、BTSの件でお金をお貸しした事はありますが、全額返金して頂きました。資金提供の事実はございません」としている。また麻生氏は、ガーシー容疑者が帰国する直前まで連絡を取り合っていたことをテレビ番組で明かし「“俺悪いことしてないし、帰って自分で解決するわ”みたいな感じで、飛行機に乗ったって聞いてます」と語っていた。