マツコ　家電に愛着があるがゆえの行動「やってるんですけど…。寂しくて、つい」

　タレントのマツコ・デラックス（50）が、23日放送のテレビ朝日系「マツコ＆有吉　かりそめ天国2時間SP」（後8・00）に出演し、自宅の家電にまつわる知られざる事実を明かした。 　家電が長持ちするという視聴者から、「壊れないのに買い替えるのは、若い恋人に乗り換えるようで気が引ける」と悩みが届くと、有吉弘行が「家電や家を擬人化し始めたら終わりだけどな」と冷静につぶやいた。

　マツコは笑いながらも、うつむき気味に「やってるんですけど…。寂しくて、つい」とまさかの回答。さらに「冷子さんです、冷蔵庫は。炊飯器は炊子さんです」と一例を挙げた。有吉から「買い替えた方がいいよ」と助言されても、マツコは「かわいい…かわいいよ」と静かに愛着を伝えた。

　この視聴者は、冷蔵庫を17年、エアコンと掃除機を23年、洗濯機に至っては25年以上も使っているという。マツコはさすがに「25年はさすがに買い替えた方がいいと思うよ。省エネも今、全然違う。エアコンなんて電気代、半分になる。もう元取ってるから、お母さん。買い替えましょう」と呼びかけていた。