市川團十郎 小林麻央さん命日に「勸玄が急に思い出して涙していました」

2023年06月23日 21:09

芸能

市川團十郎 小林麻央さん命日に「勸玄が急に思い出して涙していました」
芝大神宮の前で、記念撮影に臨む十三代目市川團十郎白猿(右)と八代目市川新之助(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 歌舞伎俳優・十三代目市川團十郎白猿(45)が23日にブログを更新。17年に天国に旅立った妻の小林麻央さん(享年34)の命日に行われた取材後、長男の八代目市川新之助(10)が涙していたことを明かした。
 22日、團十郎は東京都港区の芝大神宮で「七月大歌舞伎」夜の部「神明恵和合取組 め組の喧嘩」(東京・歌舞伎座、来月3~28日)の成功祈願を行った。2人が昨年秋に團十郎、新之助を襲名してから初めての命日で、團十郎は「今日お墓参りに行ってきました。(命日を)“無事に迎えたよ”と報告してきました」と明かしていた。

 そして23日のブログでは「昨日は麻央の命日、取材で、その話が出て取材後に勸玄(新之助)が急に思い出して涙していました。お母さんがいないという事の 寂しさを感じたのだと思います」と報告した團十郎。

 「あの時勸玄は4歳でしたから、私は時は経ちましたが しっかり二人とあの時の気持ちを忘れずに 大切に育てたい 改めて思う一日でした」と、愛するわが子を守っていく決心をつづっていた。
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