はじめしゃちょー　高速道路であわや事故…危険な落とし物でタイヤが取れる事態に「本当に死にかけました」

　登録者数1050万人超の人気ユーチューバー・はじめしゃちょー（30）が25日、公式YouTubeチャンネルを更新。高速道路で、危険な目に遭っていたことを明かした。 　「最近、高速道路で本当に死にかけました」というはじめしゃちょー。「高速道路で大体、僕ん家から1時間くらいの場所で撮影して、撮影が終わって帰ってるときの話」と前置きし、減速車線に入ったところで「タイヤが取れました」と語った。

　動画では取れたタイヤの写真を公開。ホイールのみ車体に残ったという。しかし「最近、僕の車点検してもらってて、タイヤの空気圧とか、車の整備異常とか全くなかった状態でして」と話した。

　運転していたはじめしゃちょーの後輩は、前の自動車を追い越すため追い越し車線を走行中「物が落ちてて、踏んでしまって、タイヤが取れてしまったんです」と説明した。

　落ちていたのは、金具のようなもの。踏んだ途端に車はバウンドし、左後輪から異音が。焦げ臭さを感じ、サイドミラーでタイヤを確認すると、ぐにゃぐにゃの状態になっていたそう。すぐに路肩に停車したところ、タイヤが取れたと語った。なお、他の自動車に事故が及ぶことはなかった。

　駆け付けた警察によると、運転手の前方不注意とはなるものの、道交法違反には該当せず。はじめしゃちょーは「もの落としたやつが悪い」としつつも、高速道路の運転には「免許持ってたり、高速道路運転する機会がある方、覚えといてください。タイやがぶっつぶれるようなもの、たまに落ちてます」と注意を呼び掛けた。