川島明の「麒麟」前夜　田村イチ押し「吐きそうなほどダサい」幻のコンビ名

　お笑いコンビ「麒麟」の川島明（44）が25日、TBSラジオ「川島明のねごと」（日曜後7・00～）に出演し、コンビ名にまつわるエピソードを明かした。 　平仮名で「きりん」やカタカナで「キリン」を名乗ることもあった中、「麒麟」で臨んだ心斎橋筋2丁目劇場のオーディションで合格したため、そのまま漢字表記にしたという。

　また、「麒麟」に至るまでの間に相方の田村裕（43）からコンビ名の提案があり、イチ押しだったものが「楽楽笑（らくらくしょう）」だったという。

　「いろんなコンビ名にバツを書いて、決勝で優勝したのが楽楽笑だった」というノートを見せられて力説を受けたが、「吐きそうなほどダサい」と笑い却下したと明かした。

　ちなみに川島も「銃を投げる」という意味で「スローガン」というコンビ名を提案したといい、「お互いダサい。地獄甲子園」と自嘲していた。