さだまさし　超豪華な交友関係　アーティストや芸人と交流「役に立つ道具があれば全部置いていきたい」

　シンガー・ソングライターさだまさし（71）が25日放送のTBS「日曜日の初耳学」（日曜後10・00）にゲスト出演。自身の交友関係について語った。 　さだまさしが生み出す楽曲には芸能界にもファンが多い。番組では今年71歳となったさだのもとには、福山雅治、「Mr.Children」桜井和寿、「ゆず」といったアーティストだけでなく、「ダウンタウン」松本人志、「くりぃむしちゅー」上田晋也、「爆笑問題」田中裕二などの芸人たちも話がしたいと集まって来ると紹介した。

　さだは「たまたまさだまさしが面白くて寄って来る若いミュージシャンとは飲み会をやるんですよ」と告白。メンバーは「ナオト・インティライミとか、ゆずの北川悠仁くんとか、森山直太朗くんとか。平原綾香」と明かすと、インタビュアーの林修は「凄い方ばっかりじゃないですか」と驚きの声を上げた。

　「凄いですよね」と話したさだは「時々、仲良くなるとメールできるんですよ」。森山が作った曲が批判されていると聞いた際には「その曲聴いて。“お前間違ってない。へこたれんな”とかね。メールで送ったりできるんですけどね」と続けた。

　「年だけは先輩なんで。僕が味わってきたものの中で、彼らが役に立つ道具があればね。もう置いていきたいなと思いますね。全部」としみじみと話した。