神田愛花「もう全部経験されている」と経歴を尊敬するコメンテーター「いないですって…」

　フリーアナウンサーの神田愛花（43）が26日、MCを務めるフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に出演。経歴に憧れているコメンテーターを明かした。 　この日はゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに、元衆院議員で元宮崎県知事の東国原英夫氏が登場。東国原氏は同局の人気バラエティー「笑ってる場合ですよ!」をきっかけに芸能界入りし、ビートたけしに弟子入り。「そのまんま東」の芸名で、たけし軍団のメンバーとしてバラエティー番組で活躍。その後、2007年に49歳で宮崎県知事に当選し、政界入り。衆議院議員を経て、現在はコメンテーターとして活躍。私生活では2014年に20歳年下の女性と3度目の結婚。還暦で息子がが生まれ、5歳児のパパでもあると紹介された。

　そんな経歴に、神田は「すべてを経験されてらっしゃる」としみじみ。これまでの東国原氏の経歴を手書きした年表まで持参し、「ちゃんと（1998年）事情聴取とか（1999年）書類送検の時期も書いた」と神田。東国原氏は「あのね、事情聴取はもうイヤ。根掘り葉掘りはイヤ」とボヤキつつ「フライデー事件はないの？」と自虐コメントした。

　すると、神田は「もう全部経験されてますから。東国原さんの人生、本当に尊敬しているので、毎回調べるんですよ」と告白。「全部経験されて、結果、国会議員にまでなって、もう1回、県知事にチャレンジされるとか、コメンテーターもされてて、いないですって」と感心しきり。ただ、東国原氏は「振り返ってみて、あんまりやりたくない人生ですね」と本音を漏らし、笑わせた。