元おニャン子・新田恵利、夫の悪性リンパ腫を公表　抗がん剤治療中「心無い批判的なコメントもありました」

　元おニャン子クラブの新田恵利（55）が、29日までに自身のブログを更新。夫が悪性リンパ腫と診断されたことを公表し、心境を記した。 　今月2日に投稿したブログで、夫が悪性リンパ腫と診断されたことを明かした新田。「1カ月以上前に旦那が、喉が痛い・飲み込むのも辛いと耳鼻咽喉科を受診しました　喉の奥に白くて大きな腫れ物…細胞を摂取して検査　結果は1週間後と言われたものの、更に1週間、又、1週間と、どんどん結果が延びていきます　そして1カ月後…悪性リンパ腫と診断されました」「最終の診断結果は　悪性リンパ腫のステージ1　不幸中の幸いなのかもしれません」と説明していた。

　その後、13日には結婚記念日を迎えたことを報告。「でも旦那は抗がん剤治療のために入院中　今年はこの写真だけ…まだこの日は抗がん剤を入れてないので元気　この後、抗がん剤治療に入ると強烈な吐き気と不眠に耐え続けてます」と、抗がん剤による治療を開始したことを明かした。

　27日に投稿したブログでは「主人が悪性リンパ腫と診断されこのブログで公表してからたくさんの方から励ましや温かい言葉を頂きました　本当にありがとうございます！」と、励ましの声に感謝。しかし、「結婚記念日の2人の写真の時には“そんなの身内でやって”“わざわざ公表するのが解せない”という心無い批判的なコメントもありましたが」と、一部批判的なコメントもあったという。

　しかし、「主人のためにお守りを下さったり　お参りしてくださったり…感謝です」と記し、「まだまだ道のりは長いです　でも皆さんに助けられながら頑張っていきます」と気持ちを切り替え。「世の中には同じように病気と闘っている人　介護に追われてる人、仕事や人間関係で悩んでる人　たくさんいらっしゃっると思います　いつか必ず楽になると信じて無理なく踏ん張って下さい」と呼びかけた。