吉岡里帆がほれぼれした俳優　「もう…かっこよかった」思わずため息「あまりに美しい」「本当の二枚目」

　女優の吉岡里帆（30）が29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。名俳優に心酔した。 　2018年、俳優の田村正和さんの遺作となったドラマ「眠狂四郎　The　Final」に出演した吉岡。「初めてお会いしたので、すごく緊張して。お着物を着られて、ただ立っていらっしゃるだけなのに、その立ち姿があまりに美しいっていうことと、殺陣が、今まで見たことのある殺陣の中で、本当に一番美しい殺陣で」と話した。

　吉岡は「もう…かっこよかったです」とため息。「もうほれぼれしちゃって。“田村さん…！”ってなりました」とうっとりした。

　田村さんの人柄について聞かれると「知的で、本当の二枚目っていうんですか。なんか、かっこいいと心の底から勝手に思ってしまうような方」とコメント。「現場でも元気な姿見せてくださっていて」といい「寒かったんですよ、撮影してた時期が。手が殺陣するときにかじかまないように、スタッフさんがカイロで作ったような手袋を田村さんに渡されていて、田村さんそれを付けて、私と目が合ったら、シャドーボクシングをしてくれるっていうチャーミングな方で、大好きです」と振り返った。