3月に急性腸炎で手術、療養中の谷村新司　年内は治療に専念　来年復帰へXマスディナーショーなど見送り

　今年3月に急性腸炎で手術を受け、療養中の歌手・谷村新司（74）が来年の復帰に向け、恒例のクリスマスディナーショーなどは行わず、年内は治療に専念すると6月30日、公式サイトなどで発表した。 　「急性腸炎のため手術を受けた」と3月17日に発表。回復に時間がかかり、4月に予定していたソロコンサート4公演、6月から予定していた「アリス」の全国ツアーを延期していた。

　治療は「現在進行中」。今回、東阪クリスマスディナーショーとともに、各地で開催してきたピアノ・リサイタル「歌暦」も見送りとなった。

　この日の発表は以下の通り。

　谷村の治療は現在進行中でありますが、定例で開催されていた今年の東京・帝国ホテル、大阪・ホテルニューオータニでのクリスマスのディナーショー及び各地での「歌暦」はお休みとさせて頂きます。

　来年からの復帰に向けて、年内は治療に専念して良い結果が出せるよう本人共々頑張っていきますので今暫くお待ち下さいますよう心よりお願い申し上げます。