山崎裕太 「あっぱれさんま大先生」合格勝ち取った意外な一言「そういう子ばっかり使われてた」
2023年06月30日 17:46
芸能
ネタを欲しがるさんまに対して、恐怖心すら抱く芸人もおり、山崎は「芸人さんみんなにこれが適用できるかと言われたら、そうではないと思うんですけど」と前置き。その上で「さんまさんって基本的に声が大きいじゃないですか?それよりちょっと上くらいのトーンでいけば、何とかなる。何も言わないのがダメなんですよ、さんまさんは。キョトンとしていると、求めてくるので。求められる前に(声を)張っておくという」と、さんまとのやりとりのコツを語った。芸人たちが抱くような恐怖も「ないですね」といい、「一番やりやすい人ですね。見ておけばだいたい分かるので」とも話した。
話したがりの子供たちの矢継ぎ早のトークを、さんまが器用にさばいていくところも、番組の見どころだった。山崎は「(先頭を切っていく)タイプではなかったですけど、誰も行かない時は行かなきゃいけない役割だったので。男では一番、年上だったので。後半2年くらいは笑いを無理やりたたき込まれていた感じだったので、裏回し的な感じでずっとやってました」と振り返っていた。
オーディションでは、芸能界慣れしていない子役が合格したという。山崎は「“おはようございます!”ってあいさつするような子は、全員落とされる。僕みたいに、“お前、何でふてくされてんねん?”って言われて、“いや、帰りたいから”みたいなやつが、おもろいってなって、そういう子たちばっかりが使われていた」と明かした。