サバンナ高橋茂雄　大泣き結婚式報告　妻への一言は「教会史上では結構ウケた方だと思う」

　お笑いコンビ「サバンナ」高橋茂雄（47）が、30日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、自身の結婚式の思い出を語った。 　妻のタレント清水みさと（31）と、5月21日に自身の地元・京都で挙式した。「結婚式って、最初やらんでもええかなと思ってたんですけど、ウエディングドレス姿も見たいし、やるっていうんでやったんですけど」と、挙式前の本音を打ち明けた。

　チャペルでの式で、牧師の後に続いて新郎が入場するという流れ。「相手、入ったら、みんな友達とか家族とかが“わ～！”っていうので、もう泣きました。新郎側がそんな早く泣くのを初めて見たっていう」。高橋は最初から大泣きだったといい、バイオリニスト高嶋ちさ子は「え～！！」と驚きの声を上げた。

　リハーサルでは、カナダ人牧師のロバートさんから関西弁で流れを説明されたという。「5歩くらい後ろから来てくれたらええから…」と説明する高橋に、高嶋は「絶対うそ！」とツッコミを入れていた。

　牧師からは、「“誓います！”だけでっかい声で言った方がいい」「キスは長い方がいい。あれカメラさんも撮ってるから、シャッターチャンスやから絶対長い方がいい」「キスする時に何か一言、思い付いたら言えよ」といった忠告をされたという高橋。「ベールを外してキスする時に、“何か言えよ”って言ってたなと思って、“泣きすぎてごめん”って言ったら、見に来ている人たちも、“泣きすぎやろ”と思ってる緊張と緩和で、結婚式の教会史上では結構ウケた方だと思うんですよ」と振り返った。

　誓いのキスも、アドバイス通り長めに。「ちょっとザワっとしたんですよ。何人かの後輩芸人から“長い、長い”ってツッコミがある中、ロバートさんが“ナイス・キス！”って」と、場を和ませてくれたという。

　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂は「聞いていると、ロバートさんに救われたね」とポツリ。高橋は「本当に感動するもんですね」と振り返っていた。