長嶋一茂 自身の結婚式で冷や汗の出来事「どうしよう、どうしよう、どうしようって…」

2023年06月30日 19:43

芸能

長嶋一茂 自身の結婚式で冷や汗の出来事「どうしよう、どうしよう、どうしようって…」
長嶋一茂 Photo By スポニチ
 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が、30日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、自身の結婚式でかいた冷や汗の思い出を語った。
 番組冒頭では、MCを務めるお笑いコンビ「サバンナ」高橋茂雄(47)が、妻のタレント清水みさと(31)と5月に挙式したことを報告。一茂も1999年に挙げた自分の式を振り返った。「女房のために結婚式をイヤイヤやる(という感覚)。俺は当日もできるだけやめてほしかったくらい、本当に嫌だった」と、挙式には気が進まなかったことを打ち明けた。

 母の意向で箱根での挙式だったこともあり、一茂は「どうしよう?どうしよう?ホントにみんな来るのかなって。箱根でやったから、何でこんな遠いところでやるんだろうって」と、当日まで気もそぞろだったという。さらに、段取りを一切、知らなかった一茂に最後の関門が。「最後は新郎ってあいさつしなきゃいけないんだよ。何も書いてなかった。手紙とか」と振り返った。

 「来ている方たちも、名球会の先輩の方とかよ?女房のお会いしたこともない親族とかも、鹿児島だから、失礼があっちゃいけない」。失敗できない状況の中、一茂は「どうしよう、どうしよう、どうしようって…2行くらいしか言えなかった」という。「“今日はお忙しい中、来ていただいてありがとうございます…頑張ります”って。だって、考えてないんだもん。何も」。絞り出した二言を明かすと、スタジオに爆笑が起きていた。
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