高田純次、「じゅん散歩」散歩人の就任秘話 絵のリクエストに「ちょっと吹いたんですけど」

2023年06月30日 20:44

芸能

高田純次、「じゅん散歩」散歩人の就任秘話 絵のリクエストに「ちょっと吹いたんですけど」
高田純次 Photo By スポニチ
 タレント高田純次(76)が、30日放送のテレビ朝日系「高嶋ちさ子の!ザワつく!音楽会」(後7・56)に出演し、レギュラー出演する同局系「じゅん散歩」の裏話を明かした。
 バイオリニスト高嶋ちさ子が通った東京・調布市の桐朋学園を訪ね、思い出探しをするロケ番組で、調布市出身の高田も参加した。

 高嶋の亡き母が、「じゅん散歩」の大ファンだったそうで、高嶋は「“あの人はやっぱりおかしい”って毎日電話かかってきた」と告白。高田は「それはお母さん、かなり的を射てるね」と笑った。

 高田が街ブラしながら、地域の人たちと軽快なトークで交流を深める人気番組「じゅん散歩」は、2015年にスタート。「8年になりましたね。今年の10月で9年目に入る」と振り返った。故・地井武男さんの「ちい散歩」、歌手で俳優の加山雄三の「若大将のゆうゆう散歩」に続いての3代目。高田は「その前は地井武男さん、加山雄三さんって、大物ばっかりでさ。(スタッフが)“いいんですか?高田さんで”ってことで、俺は“いいです”とは言ったんだけど」と、テクニカルなボケをかまして笑わせた。

 「散歩」シリーズといえば、出演者が旅の思い出を絵に残す演出も人気。高田は「“絵、描けます?”っていうんで。そのころ、ほとんど絵を描いてなかったんだけど、描けないというと話が終わっちゃうじゃん?“ああ、すごい描けます!”って、ちょっと吹いたんですけど」と、裏話を明かした。すると、スタッフからは5枚ほど植物や風景の絵を描いてくれるようリクエストされたそうで、「これ、ヤバいな」と焦ったことを打ち明けた。
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